はなしあい(コミュニケーション)=伝わったことがすべて

「平和」の反対の言葉は、「戦争」ではなく、「混乱」だそうです。
「戦争」の反対の言葉は、「話し合い」とのことです。

混乱している社会保障制度、「後期高齢者」、「低所得1」、「生活保護にならない為の補助金」、「障害者自立支援法(社会福祉との標記がない)」など、デリカシーに欠ける表現が多いと感じます。社会保障で使われている言葉が、その制度の利用者に不快なイメージを与えているとしたら、入り口から「失敗」していることになります。

「争い」になる前に「はなしあい」が必要です。
「はなしあい(コミュニケーション)」とは、「伝えたことではなく、伝わったことがすべて」です。あなたは、伝えた気持ちで、相手を攻めていませんか?私はよくやってしまいます。
だから意識しておくことが必要です。

(職員向けメッセージより)

このブログ記事について

このページは、町田福祉園のGMが2008年5月21日 12:29に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「『この仕事はどっちが助けられているか本当にわかったもんじゃない』のです」です。

次のブログ記事は「安心して暮らせますか」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。