"人材"から"人財"へ

人材には4相があります。

福祉の理念、心をたて軸、スキルを横軸と考えると両方を持っていると「人財」となり、新人のように気持ちはあってもスキルが追いつかない人を「人材」といい、スキルはあるが気持ちが無いあるいは低いレベルにいる人を「人在」といいます。「人罪」は基本的に雇えない人たちです。

一般の企業で、もっとも問題とされるのは「人在」です。力があるのに発揮しないからです。これは「負の連鎖」の伝染です。新たな職員が入ってくる時この人たちの存在は問題です。

モチベーションとはモデルとなる職員がいるか!ということです。マイナスのイメージを職場にもたれては経営者がどんなに配慮をしてもよい職場にはなっていかないのです。

私たちの職場は、障害をお持ちの方の大事な人生にお役に立てているか?ということが問われています。エネルギーは利用者様に注ぎたいものです。そんな職場環境を互いに作り出さなければなりません。

この仕事は「大変だけどつまらなくない"いい仕事"」です。生涯かける価値のある仕事です。

(職員向けメッセージより)

このブログ記事について

このページは、GMが2009年2月 6日 08:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ソーシャル ファーム」です。

次のブログ記事は「効果的な人-心にスペースを-」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。