自らの脳を操作する

週に2~3度は脳の解説をしている番組を見ます。

今では「心はどこにあると思いますか?」という質問があっても「脳にあります」と答えてしまいます。腑に落ちてしまいます。

効果的に「得たい結果」に到達するためには自らの脳を操作しなければなりません。脳の機能を損なうことは避けたいと考えるからです。

例えば、
①否定語は使わない→周りにいる人もネガティヴなイメージが同時発火してしまう
②わくわくするような趣味を持つ→脳は快楽を求めるように出来ている→興味あることしか脳は動かない
③ゴールだと思うと脳は働かなくなる(減速する)。ゴールをゴールだと設定してはいけない。ゴールの意識を先にする。(脳外科医:林成之)

止めなければならないことはあります。でも叱ってばかりいるとノルアドレナリンというホルモンが出ます。これは次に来る危険のための防御をするホルモンです。

「やめてください」の後に「よく頑張ったね!偉かったよ。」を必ずつけます。すると心地よくするホルモン、ドーパミンが出ます。(育児評論家:吉田恭子)これが大事です。

(職員向けメッセージより)

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このページは、GMが2010年3月18日 13:15に書いたブログ記事です。

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