"ミラクルブルー"

ミラクルブルーが多くの人に夢を与えてくれました。

でもエースストライカーは「目標ははるか先にありそんなに喜んでいない」と答えています。

他のメンバーに聞いても同様の答えが返ってくるのでしょう。

福祉の現場は様々な経験、年齢の人たちとチームを組んでする仕事です。意見(捉え方)の違いは日常的にあり、うまくいかないと感ずることも少なくないと思います。

成果を上げているチームに等しくいえることは、そのチームが進もうとしていること、目的の共有化をしっかりとおこなうことです。

それをすることの"意味"を充分話し合うことです。

これは達成しようとしていることの"価値"を同時に作っていきます。

意味は価値を内在します。

さらに、すでに目的は達成してしまったとしてその時点で、視覚、聴覚、体感覚そして「どんな感情を味わっているか」ということまでメンバーとイメージを共有して「今なにをなすべきか」ということを一緒に考えることです。

そうすることによりプロセス全体が"価値ある行為"になります。

無理無駄なく目的に向かって組織が動き出します。

(職員向けメッセージより)

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このページは、GMが2010年6月25日 17:48に書いたブログ記事です。

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