「過去も未来も無い。あるのは今だけ」という見方があります。
未来は今の連続でしかない。だから、今を大事にしなければならない、ということです。
思いもよらないことが起きて、その方との関係は"心の中の思い出"だけになってしまうことがあります。
「本当に良い日常・人生を提供できただろうか!もっとできることがあったのでは!」と思い自分を責め悲しくなります。
動きの激しい人にどうしても振り回されます。
でも、静かな人の中にもたくさんの「動」があります。
心は動いています。
幸せには大きさがあります。
小さな幸せの積み重ねがいつのまにか大きな幸せに育っていきます。
笑顔や声かけ、ハイタッチなどのわずかな接触、その瞬間、瞬間の出会い、心の繋がりが未来を創っていきます。
一つの「生」はすべてに肯定的な意味を持っています。そのことに気づくことです。
「精一杯生きてきてありがとう!あなたがここまで生きてきたことはすごいことだよ」
「辛いこともいっぱいあったんだろうね!もっともっと楽しい、心が暖かくなることを一緒にしたかった!」
(職員向けメッセージより)