2010年11月アーカイブ

私のミッション

私の仕事は「人を支える」ことです。

「生きにくさ」を感じている全ての人に安心感を抱いていただくためのあらゆる営みをすることです。

そのことが私のミッションであることを自覚し、私のエゴ(傷やコンプレックスや様々な欲)から発したことであろうが、

そのことを超えて、必要とされることに従順に、そして純粋に、応えられるようになるために懸命に努力をし、

生命がつきる日がくるまでミッションをし続けます。

ストイックなことを言いたいのではありません。

私の仕事の意味や価値を気づかせてくれた、これまで、私に関わった全ての人たちに感謝をしています。

今の状態を「よろこび」とともに受け入れています。このことに正直に生きていこうと思っています。

人生に向き合い、「幸福」だと思えることには、この仕事についていることが大きな意味を持っています。

これからは、この仕事の素晴らしさを多くの人に伝えていきたいと強く思っています。

(職員向けメッセージより)

「志(こころざし)」の士とは進みゆく足のことを指します。志とは心が目標を目指して進みゆくという意味です。

社会福祉士、介護福祉士とは、社会や介護の知識や能力の高い人で福祉(幸せ)という目標を目指して進みゆく者ということになります。

私たちは幸いなことに福祉の仕事をしています。

起きている時間のほとんどが仕事に携わっています。関係性の中でご利用される方を幸せにする、という仕事です。

プライベートと仕事で笑顔を使い分けるようなことはしなくてすみます。逆に"一致"することが求められます。

このエッセンスは、子どもやパートナーや友人との良好な関係を築くことと変わらない要素です。

私たちの一度きりしかない人生、二度とない人生、世界に一つだけの自分という存在を大切にしていますか?

人生において最も価値あることは"良き人間関係"です。

どんなにお金持ちでも権力を持っていても"幸せ"だとは限りません。

本当に得たいのは"良い感情"に浸っていたいからです。

幸せに関心を寄せ向かう気持ち、意識、心が未来を変えます。

(職員向けメッセージより)

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