物事のはじまりはいつもストレスがかかります。
一日では朝です。一週間では月曜日で、一年では春です。
全ての"はじまり"は潜在意識では抵抗が起きているのです。
これは必ずしも悪いことではなく危険を回避するための行動や、現状保全システムとも言うべきものです。
メンタルブロック、人生の中での乗り越えなければならないこと「壁」と認識されるものです。
新しいことは危険が伴うのでそれをさせないための機能なのです。
「守護神」でもあるのです。
それを乗り越えるためには一歩踏み出さなければなりません。
自転車の踏み始めは重いのですが踏ん張り越えなければ、速く進んでいく状態にはならないのです。
どんな仕事・人生にも同じことが言えます。楽な仕事・人生は無いのです。
楽に見えているとしたら、"踏み始め"を超えてきた人なのです。
いつも「たいへん」と認識している人はどんな場面でも「たいへん」と思います。パブロフです。
"踏み始め"を乗り越えるためにはエネルギーがいります。
"誰かに必要とされている実感""誰かに認められているという実感""自由度があり納得感があること""成長実感が高く、共に喜びを生み出す仲間がいる"ことです。
私たちの次の目標は『組織力のUP』です。
(職員向けメッセージより)