"つながる"ということは相手にしっかりと焦点を当て、心のキャッチボールをするということから始まります。
不安の強い人は、しっかりと受け止めてもらえない、という不安を持っていますから、受け手は信頼というキャッチャーミットが絶対にあるということが伝わる必要があります。
"場"と繋がるということも重要なことです。
共感的、感動的な関係を同じチームの中で体験することが大切です。
身体も記憶します。
目標となることへのイメージの共有化、チームの中での自らの役割を意識していること、メンバーのミスもカバーしあう関係性、自らと全体のあり方が見えているかなどなどが大事な要素となります。
自らの成長がチームの成長となることを意識することです。
そして"自分自身とつながり"です。
自分自身を大事にするということです。大事にとは?自分に何かネガティブなことがあった時に自分自身を"放っておかない"ことです。
ストレスは"外化"し、自らを慰める必要があります。
放っておくとあるときから眠れなくなったり、食事を取れなくなったりという症状がでてきます。
聴いてもらえる人、愚痴れる人の存在、一歩踏み出せる少しの勇気が必要です。
"つながり"の中に幸せはあり、人には寄り添っていいのです。
(職員向けメッセージより)