2013年4月アーカイブ

「夢」の価値

ドリプラには、

そのことを実現するための「決意・価値」(ミッション)、「あるべき姿・理想」(ビジョン)、「生き方と価値の一致」(ポリシー)が必要、

どの業態でもその中の理想、究極の価値、夢を知らなければいい現実は提供できない!

だけど、

夢の実現のために支援されることを身をもって体験することによって、さらに夢は明確になり、大きく育ち、実現可能性も高められる。

プレゼンターが、最高に輝く"自分"になる。

そんな時一番自分が"カッコイイ"と思えている。

何よりも、いつも自分が先に変わって、成長している。

(職員向けメッセージより)

充実体験

私の趣味は、船に乗り釣りをすることです。

釣行の中でいくつかの印象に残っている出来事があります。それは細い竿、糸でつるライトタックルという釣りをしている際にワラサが掛ってしまったことがあります。

ドラグは「ジー」と音を立て瞬間で2~30メートルは走られてしまいました。

 魚が逃げようとする時ドラグを緩め、止まるとすかさず巻き取る20分程度のやり取りだったと思うのですが釣り上げた時の感覚は今でも鮮明に覚えています。

 初心者の頃、老船頭に「魚の気持ちになって考えてみろ!」と操舵室より怒鳴られたことがあります。

「えぇ!魚の気持ちり!」と当時は思いましたが、今は"やりーとり"の中の心地よさがアンカーになっています。

 現在の経営者という立場の他、研修の講師や大学での講義などもソーシャルアクションという位置づけで行っています。

 主催者にはできるだけ長い時間での研修をお願いしています。
  
 様々なテーマでの依頼ですが、多くは"やりーとり"コミュニケーションのとり方などを自らもフロアーに入りワークを交えて行います。

 つまらなそうな顔をしている方が終わりの時間が近付くにつれ笑顔に変わっていきます。

 溶け合うような形で「場」が一つになっていく過程を感じた時、とても充実感を感じます。

 福祉の仕事は、"人を支える"という仕事ですが、ご利用者がかかわりの中で笑顔になった瞬間に支援者も同様に心地よくなります。

 そんな関係が続くと、揺るがない安心に包まれます。

 この時「しあわせ」ということを感じているように思えます。

(職員向けメッセージより)

『成長』

乳児はしっかり 肌を離すな

幼児は肌を離せ 手を離すな

少年は手を離せ 目を離すな

青年は目を離せ 心を離すな



小学生は暗くなる前に帰りなさい。

中学生は暗くなったら帰りなさい。

高校生は日付が変わる前に帰りなさい。

大学生は盆と正月くらいは帰りなさい。

大学院生は帰れる家があることに感謝しなさい。


社会人になったら、子どもが安心して帰ってこれるような家を、

今度は自分がつくれるようにしなさい

「世界のいい話」より

(職員向けメッセージより)

知的・発達障がい者福祉サポーターズドリームプラン・プレゼンテーション2013
使命(Mission)

  1. サポーターが夢を語り人を応援し、感動と共感で福祉の価値を伝えることで、多くの人々に「福祉=幸せ」という本質に気づいてもらうことを使命とします。

  2. 誇りをもって福祉にたずさわる人に、愛と勇気と情熱のプレゼンテーションで、福祉は人生をかける価値のある仕事という確信を深めてもらうことを使命とします。

  3. 福祉を必要とする人々とともに、夢を語りあい、それを実現させる道程(みち)を歩むことにより、一度しかない人生を最高に輝かせることを使命とします。

  4. 子供たちに、サポーターの生き活きとしている姿を見せることで、あこがれの職業No.1にすることを使命とします。

  5. 夢や希望を明確にもって仕事に本気で向き合っていることを示し、ご家族が安心でつつまれるようにすることを使命とします。

さぽ☆どり2013実行委員会

(職員向けメッセージより)

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