サポーターズ ドリームプランプレゼンテーションは、知的発達障害者福祉にかかわる人たちが、夢を語る会です。
未来は見えません、見えない世界を創っていく営みです。
過去と他人は変えられません。変えられるのは今と自分と未来だけです。
夢・未来を語らない、意識できない業態はすたれます。
最高の未来・理想・ビジョンを語りあい、実現していく場面が私の意識しているドリームプランプレゼンテーションです。
夢としてなら、最高のものをイメージし5感で味わうことができます。明確に味わうことができたとき、すでに実現への道を歩んでいます。
福祉とは、"しあわせ"という意味、すべての人は幸せな人生を歩みたいと思っています。
私たちは、サービスを利用しているご本人やその家族、そして自らの人生も輝くものとなるために夢を現実なるようにひたむきに行動し続けたいと思います。
食事の介助・排泄の介助・着脱衣の介助は当たり前のことで、「機能としての福祉」です。私たちがかかわることにより福祉をご利用される方々が、絶対的な安心・安全を感じ、幸せを感じられるように支援することを「価値のある福祉」であると思います。
人は他者に支えられて困難を乗り越えた経験は生涯の財産となります。
すべての人たちが、その人らしいやり方で、他の人の人生のために、他の人の命のために、与えられた命、生かされた身、限りのある時間を使って援けあう社会は真に人の尊厳を大切にする社会です。
夢を語るとき人は最高の笑顔になります。
夢は敵を作りません。
夢に向かっている姿に子供たちは心を奪われ理想の未来を創りだします。
私たちは、障害があろうがなかろうが、
すべての人たちが安心に包まれ、幸せを感じられる理想の未来を創っていきます。
(職員向けメッセージより)