2013年6月アーカイブ

私の決意

サポーターズ ドリームプランプレゼンテーションは、知的発達障害者福祉にかかわる人たちが、夢を語る会です。

未来は見えません、見えない世界を創っていく営みです。

過去と他人は変えられません。変えられるのは今と自分と未来だけです。

夢・未来を語らない、意識できない業態はすたれます。
最高の未来・理想・ビジョンを語りあい、実現していく場面が私の意識しているドリームプランプレゼンテーションです。

夢としてなら、最高のものをイメージし5感で味わうことができます。明確に味わうことができたとき、すでに実現への道を歩んでいます。

福祉とは、"しあわせ"という意味、すべての人は幸せな人生を歩みたいと思っています。
私たちは、サービスを利用しているご本人やその家族、そして自らの人生も輝くものとなるために夢を現実なるようにひたむきに行動し続けたいと思います。

食事の介助・排泄の介助・着脱衣の介助は当たり前のことで、「機能としての福祉」です。私たちがかかわることにより福祉をご利用される方々が、絶対的な安心・安全を感じ、幸せを感じられるように支援することを「価値のある福祉」であると思います。

人は他者に支えられて困難を乗り越えた経験は生涯の財産となります。

すべての人たちが、その人らしいやり方で、他の人の人生のために、他の人の命のために、与えられた命、生かされた身、限りのある時間を使って援けあう社会は真に人の尊厳を大切にする社会です。

夢を語るとき人は最高の笑顔になります。
夢は敵を作りません。
夢に向かっている姿に子供たちは心を奪われ理想の未来を創りだします。

私たちは、障害があろうがなかろうが、 
すべての人たちが安心に包まれ、幸せを感じられる理想の未来を創っていきます。


(職員向けメッセージより)

さぽ☆どり

「ドリームプラン・プレゼンテーション(通称ドリプラ」をご存知でしょうか?

福島正伸氏が代表を務める株式会社アントレプレナーセンターが2009年から始めた企画で、ひとり10分間、自分が描く夢・事業を発表し、共感を得て、支援者を集めることを目的としたイベントです。2012年の世界大会は東京ドームシティホールで開催されました。
 
「知的・発達障がい者福祉サポーターズドリームプラン・プレゼンテーション2013」は、その知的・発達障がい者福祉版です。

障がい者福祉は、この10年大きく制度が変わりつつあります。しかしどんなに制度が変わろうが普遍的なものはあります。

すべての人が幸せになる社会をつくりたいと私たちは思っています。 
私たちが福島正伸氏に学んだことは「発信すること」の大切さです。

私たちが積極的に発信して多くの人たちから共感することによって力を得ていく、そのメソッドをこの業界に広げていきたい...福祉業界全体が発信し、良くならなければ社会は良くならないのだと考えました。

人は幸せになるために生きているし、仕事は幸せになるためにしています。
みんな安心につつまれた人生を送りたいと思っているはずです。それを意識化して、魂を込めた言葉にして発信していく...喜びのエネルギーを、幸せのエネルギーを発信していく...それが知的・発達障がい者福祉サポーターズドリームプラン・プレゼンテーションなのです。

皆さんもぜひ支援者・応援者として、ご参加ください。6月22日13時より 滝乃川学園に於いて

(職員向けメッセージより)

私の夢は、重い障害を持つ人たちの暮らしの場、就労の場、
そして高齢者になってもお元気でまだまだ働きたい方々に仕事と住まう場を提供する高齢者住宅、(特に単身者)孤独死が起こらない場。

障害ある人と高齢の方々で運営するこだわりのパンとピザやパスタを出す「カフェ」を作ること、
このカフェにはギャラリースペースもあり、絵の展示会、バレー教室が行われている。

夜には、ジャズやクラッシックの演奏を聴きながらワインが飲めるような、様々なニーズが答えていける場。
福祉色は出さず"普通に"地域の人たちの文化の拠点になっている空間を作りたいと思う。

それぞれの音・想い・夢が調和し響きあい、心地いい"和音"を作り出すようなプロジェクト、それを全国にフランチャイズ化していきたい。

単なる夢想ではなく実現したいことです。

夢しか実現しない!

(職員向けメッセージより)

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