M会※では今年度後期のアファメーションを決めました。
「私たちSM・Mは積極的にメンバー(職員)と関わり、メンバーが主体的に仕事ができるようにサポートすることを宣言します」というものです。
個々人が最初は考え5〜6人のグループで話し合い全体で決めたモノです。
私が関わったのは最後の言葉の整理をする場面だけです。表現に違和感が無いか確認をしただけです。
各棟には自分たちが決めた行動指針・モットーとなる言葉が掲示されるようになりました。
誰かに決められたことではないことに意味があります。
私は従順な職員を求めているわけではありません。
自立(自律)した自我のある職員を望みます。
福祉は一人で決断しなければならない状況の多い職業です。
私のできることは時間をかけ肥沃な大地を作ることです。
種をまき水を撒き害虫や災いから守り果実を手にするのは職員です。
良い果実を手にした喜びはさらに良質なものにチャレンジする喜びに進化します。
このサイクルの中で人格が育ち良き人生を手にすることができるのです。
※...M(マネージャー)・SM(サブマネージャー)対象の会議
(職員向けメッセージより)