私たちは誰の声を一番聴いていると思いますか?
自分自身の声なのです。そして一日3000回以上も内部対話をしています。
ですから、愚痴や文句などネガティブなことばかり聴いている脳はそのように認知し態度や行動に移し"想定した結果"になります。
必ず言います。「やっぱりそうだった」と!。
そして原因を"誰かのせい"にします。負のスパイラルです。
間もなく新人を迎えるこの時期、職員がもっとも注意をしなければならないことは、今ある不満、愚痴を言う状況の改善です。
習慣化されていることを自覚する必要があります。職を変えても条件を変えても愚痴は出てきます。
いつも答えは自らの中にあります。
自らの中に原因を求め、意識的に行動を変え、幸せへの人生を選ぶ、自らを変えられるのは自らしかない、自らをコントロールできるのも"自ら"なのです。
だから意識的、意図的にしなければならないことです。
働きやすい環境、適正な職員配置など外的要因は改善します。
人がいつも見たいと思っていること...
「人がひたむきに夢に向かい努力している姿」
「職員がご利用者に『安心してほしい!落ち着いてほしい!幸せを感じてほしい!』と思って関わっている姿」
伝わってきます。カッコいい姿です。
(職員向けメッセージより)