人ひとりが幸せになるか 、不幸になるかは そばにいる人の ちょっとした優しい 言葉だったりすると思う (by 尾崎豊)
人が他の人にされててもっとも気持ちがいいと思うことは、暖かい感性で包まれていると感じていることです。
まさにその状態にいると思うことができている時です。
福祉、支援、満足度ということはまさに心の動き、情動が感じて良い状態になっていることをさします。
満足度調査という言葉は様々な場面で聞きますが、難しいからと言って行動面ばかりのスケールでは本末転倒です。
私たちが、体験しすでに知っているように、良い支援とは"人をポジティブな感性で受け止めようとする力"が支援する側にあるかどうか!ということです。
人が人として生きていくためには何が必要なのか、という問いを持っていますか?
その大きな命題に応えようとしているプロセスの中で支援を語りましょう!
十人十色の個性があり、それを感性で受け止める力が支援力です。
スケールにすることは難しいといわれます。
でも、
私たちが知っている穏やかで、安らかな表情、ゆったりとした呼吸、態度などペーシングと言われるもので評価はできます。
優しさや思いやりという人格形成でもっとも大事なことを感じて人は生きようとします。
逆はどんな人間関係でも相手をPawerlessにしてしまいます。
緩やかさの中でしか人は育たない!
日常のいい関係は悲しみや怒りに押しつぶされそうになった時、そばにいてくれるだけで大きな力になります。
(職員向けメッセージより)