2012年2月4日、町田福祉園にて実施の
地域公開研修『誰もが幸せな人生をおくる方法講座』にて募金をお願いし、
研修参加の皆様より沢山の"応援(ご寄付)"を頂戴し、
そのまま、ケアホームめぐみ様へお届けさせていだたきました。
その模様を、ケアホームめぐみ様のブログに掲載いただきましたので、
以下に抜粋させていただきます。
※画像付ウェブページは、下をクリックしてください。
「ケアホームめぐみ」様ブログ記事ページ
≪ケアホームめぐみ様ブログより 〜抜粋〜≫
今日、ホーム着いたら素晴らしいものが届いていました
震災後からずっとご支援いただいている、町田福祉園さまからとってもワクワクするような贈り物が届いていたのです!
その喜びを画像でダイジェストに伝えますね(*´д`*)
講演会を開催した中で、わが法人に募金活動されたその募金箱そのまま贈ってくださったのです。
以前のブログで、パサージュさんからの寄付金を嬉しそうに数えるはるきの姿を思い出し、ビックリさせたかったとか゚(゚´Д`゚)゚
中から、あったかい音が聞こえるね・・・。
優しさが詰まってる
・・・阿部さん、西野さん、・・・本当に、本当に、嬉しかったです。
どう、言葉にしていいかわかりません。
入居者の皆さんの嬉しそうに数える雰囲気が伝わったでしょうか・・・?理事長も嬉しそうです!!
私は、震災後から理事長からお願いされこのブログを初めて立ち上げましたが、ホームページすらないこの法人が本当に世の中の人の目に止まるだろうか・・と正直、渋々という感じで始めました。
でも、こんなにも多くの皆様から温かい気持ちが集まりました。
子羊学園さま、利用者さんからの応援メッセージ本当に嬉しかったです!
それから、春日井市障害者福祉をすすめる会さま、町田市つるかわ学園の入居者さんからも
大きなご支援をいただきました。
「痛み」や「苦しみ」って、その痛みを知っている人たちが、一番わかるものですよね。
だから、障害者の人たちは優しい人が多いのかもしれません。
募金の箱にこのように綴ってありました。
「今の支援ブームが落ち着いてからが本当の戦いだと思ってます。
その通り、果てしなく長い戦いになろうであろう未来を前に、「忘れない」との言葉何よりの応援です。
被災地・被災者の事を忘れないでいてくれることが、一番嬉しいです。
これからも東北へのご支援よろしくお願いします。」とありました。
・・・誰かの被災地からのメッセージでしょうか。私も全く同感です。
年賀状のあたりから、時折寂しさに襲われる時があります。
年が変われば、過去のこととして忘れ去られるんだろうな・・と思うからでしょうか。
でも、「そんなことはない」という沢山のメッセージが届くので、また頑張ろうと思います。
決して甘えているのではないのです。
ただ、現実を見つめる未来に、疲れを覚える日だってあると言いたいのです。
被災地に限らず、きっと生きていれば誰でもありますよね・・・!
それでも、歩を止めず、前を向いて行きたいものです。